おすすめ海外小説ランキングTOP10


海外小説って読んでみたいけどちょっとハードルが高いなぁと思っている人がどうやら多いみたいです。
海外の作品という理由のみで読まないのは非常にもったいない!
少しでもこの記事をきっかけに広がってくれればありがたいかなと。

まぁおすすめと言ってますが、個人的に面白かった作品をランキング形式にしただけです(笑)
以前に国内小説でもランキングを書いたのでよろしければ是非。

私的おすすめ国内小説ランキング



それでは早速ランキングをみていきましょう!

第10位:ユービック


アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で有名なディックの作品です。
ブレードランナー」や「マイノリティリポート」の原作者としても有名です。

終始不思議な世界観で展開され、終盤になるにつれ日常が崩壊していく。
超能力者の集団などSFチックな面を見せながら、王道からはそれた展開になっていくのはさすがです。

正直万人受けする内容ではないですが、この不思議な世界観を是非味わってほしいと思いランキングに入れちゃいました!
ユービックに目覚めてください!

第9位:罪と罰


もはや説明の必要はないくらい有名ですね。
ただ読んだ人となると知名度の割に少ないのでは?
ストーリーは明快で登場人物も少ないので、犯人がわかっているミステリーだと思って読むとすんなり読めちゃうと思います。
ドストエフスキーを読むなら「カラマーゾフの兄弟」から読み始めてしまうと最後までたどり着けない可能性が極めて高いので気をつけてください(笑)

鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。「BOOK」データベースより

第8位:11/22/63


普通の教師がケネディ暗殺を止めようとするタイムスリップ物です。
果たして運命に抗うことができるのか?

キングの作品はテンポが基本的には良くないですがこの作品はサクサク進みます。
それでもキングらしい描写は健在で病みつきになっちゃいます。
昔の作品のファンの方も初めて読む方にもお勧めできる作品ですね。

小さな町の食堂、その倉庫の奥の「穴」。その先にあるのは50年以上も過去の世界、1958年9月19日。このタイムトンネルをつかえば、1963年11月22日に起きた「あの悲劇」を止められるかもしれない…ケネディ暗殺を阻止するためぼくは過去への旅に出る。世界最高のストーリーテラーが新たに放った最高傑作。
「BOOK」データベースより

第7位:幻の女


とても50年以上前に書かれた作品とは思えない。
新訳版ではなく旧訳版でしか読んでませんが全く色あせていないですね。
初めて読んだときはこんなに古い作品とは思いませんでした。

内容はまさにサスペンスの王道といった感じ、一体何が真実なのか最後まで振り回されました。
刻々とタイムリミットが迫っていく中で制約のある中真実に到達できるのだろうか!?

妻と喧嘩し、あてもなく街をさまよっていた男は、風変りな帽子をかぶった見ず知らずの女に出会う。彼は気晴らしにその女を誘って食事をし、劇場でショーを観て、酒を飲んで別れた。その後、帰宅した男を待っていたのは、絞殺された妻の死体と刑事たちだった!迫りくる死刑執行の時。彼のアリバイを証明するたった一人の目撃者“幻の女”はいったいどこにいるのか?最新訳で贈るサスペンスの不朽の名作。
「BOOK」データベースより

第6位:特捜部Qシリーズ


窓際部署である特捜部Qに追いやられた刑事と謎のシリア系の男アサドがタッグを組み未解決事件の解決に挑む警察ものです。
シリーズもので6作品が翻訳されています。

2人の凸凹コンビが操作により着実に真相に近づいていく展開はワクワクします。
個人的にはアサドのキャラが大好きですね(笑)
デンマーク版の「相棒」といったところですかね。
「相棒」はみたことがないので良くわかりませんが。

捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハーゲン警察のはみ出し刑事カール・マークは新設部署の統率を命じられた。とはいってもオフィスは窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサドの一人だけだったが。未解決の重大事件を専門に扱う「特捜部Q」は、こうして誕生した。まずは自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に着手したが、次々と驚きの新事実が明らかに!デンマーク発の警察小説シリーズ第一弾。
「BOOK」データベースより

第5位:すばらしい新世界


ディストピア小説と言ったら「一九八四年」があまりにも有名ですが、私はこの作品を是非オススメしたいです!
「一九八四年」では徹底した管理社会による圧政が描かれていました。
一方、「すばらしい新世界」では格差はあるものの、全ての階級の人間がそれぞれ自堕落だが幸せな生活を営んでいます。
そんな社会に現れた未開社会から来たジョンは戸惑いを隠せない、その後如何に?

この作品を読んでユートピア小説だと思ったのは私がニートだからでしょうか(笑)
人それぞれいろんな感想があるのが面白いところですね!

西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め…驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!
「BOOK」データベースより

第4位:アンダー・ザ・ドーム


この作品は設定が最高です。
とある田舎町がいきなり謎の透明なドームに覆われてしまい、隔離されてしまう。
そんな極限状態が続く中で起きる様々な事件の数々、一体どうなってしまうのか?

いかがですか?
私は背表紙の文章を見た瞬間につい全巻衝動買いしてしまいました。
クローズドサークルで起きる田舎ならではの権力者や人々のやりとりなどがとても面白いです。
「綿摘み野郎」って表現がサイコーです(笑)

海外ドラマ化されていますが、コケちゃって打ち切りになっちゃいました。
うーんなかなか厳しい。
キングの作品の映像化って失敗作が結構多いですよね。
ただどれも原作はとても面白いのでオススメします。

ある晴れた日、田舎町チェスターズミルは透明の障壁によって外部から遮断された。上方は高空に達し、下方は地下深くまで及び、空気と水とをわずかに通す壁。2000人の町民は、脱出不能、破壊不能、原因不明の“ドーム”に幽閉されてしまった…。スピルバーグのプロダクションでTV化。恐怖の帝王の新たなる代表作。全4巻。
「BOOK」データベースより

第3位:ウォッチメイカー


リンカーンライムシリーズの第7弾です。
全身不随で首から上と指しか動かせないリンカーンライムが、犯行現場に残された微細な証拠から様々な事件を解決していくシリーズ物のミステリーです。
同シリーズの「ボーンコレクター」が映画化されているのでも有名です。
映画自体もとても面白かったのでおすすめです。

スピンオフも含めてどの作品も面白いですが、中でも一番面白いのは断然「ウォッチメイカー」だと思います。
犯人側の目線も含めて繰り返されるどんでん返しにはページをめくる手が止まりません。
読み始めると止まらないので休日の前に読むようにしましょう(笑)
それまでのシリーズを読んでいなくても当然楽しめます。

“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補はあと8人いる―尋問の天才ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。2007年度のミステリ各賞を総なめにしたシリーズ第7弾。
「BOOK」データベースより

第2位:イワン・イリッチの死


他の作品とは大分毛並が違いますが堂々2位にランクイン!
基本的に短編よりも長編の方が好きですが、それでもこの作品は群を抜いて面白い。
ページ数も少ないので非常に読みやすいと思います。

この短いページの中でこれほどまで死に直面した人間の描写を表現できるものなのかと感動しました。
時代も背景も現代の日本とは全く異なりますが、それでも共感できる部分が多く、自分の心理が明確に言語化されていることに驚きです!
岩波文庫なので難しそうと思って敬遠しないでほしい、もったいなさすぎます。
是非読んでみてください、震えると思います。

一官吏が不治の病にかかって肉体的にも精神的にも恐ろしい苦痛をなめ、死の恐怖と孤独にさいなまれながらやがて諦観に達するまでの経過を描く。題材は何の変哲もないが、トルストイ(1828‐1910)の透徹した人間観察と生きて鼓動するような感覚描写は、非凡な英雄偉人の生涯にもましてこの一凡人の小さな生活にずしりとした存在感をあたえている。
「BOOK」データベースより

第1位:「ミレニアム」シリーズ


さぁ数々の名作を抑えて堂々の第1位は「ミレニアム」シリーズです!
ライターのミカエルと凄腕クラッカーのリスベットが事件を解決していくスウェーデンを舞台にした北欧ミステリーです。
スウェーデンでは読んでない人がいないくらい有名らしいです。
ジャンルはミステリー・アクション・リーガルなど様々な要素てんこ盛りのエンタメ作品です!
現在1~4まで出版されています。
本来は10部構成だったらしいですが、残念ながら作者が亡くなってしまっていて、「ミレニアム 4」からは作者が違っていて残された一部の原稿とメモなどから書かれたようです。
それでも違和感もなく4もやはり面白いです。

スウェーデンでは1~3まで、ハリウッドでは1が映画化もされています。
こちらも面白いので是非おすすめですよ!

ぜひシリーズを全部通して読んでいただきたいです。
個人的にはリスベットが最高にかっこいいです。
この作品のためだけにスウェーデン語を覚えてもいいかもしれないくらい面白いです。
IKEAだけじゃない、ミレニアムもあるよ!

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。
「BOOK」データベースより

最後に

いかがでしたでしょうか?
海外小説のランキングを発表してみました。
ミステリー的な作品が多いですね(笑)
ミステリーはキャラクターの判別のためキャラ付けがしてあることが多く、読みやすく面白いものが多いと思います。
洋書とかでもアガサクリスティとかが初心者に勧められるのもそんな部分が大きいと思います。

これを機に一人でも読んでいただけたらありがたいなぁ、そして私が読んでいないおすすめな作品を是非教えてください!!
ついつい長くなってしまいました。
そんな感じで最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。

以上tkでした、ではでは

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tk

こんにちはtkです。長いモラトリアムを経て現在は無職。寝ながらお金を稼げるシステムを作れないかと夢想中。。。。 PHP、Ruby、Javaなんかをいじってたりして、Scala勉強中。趣味は映画・海外ドラマ・読書です。何かオススメあれば是非!

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1件の返信

  1. 2017年3月13日

    […] こんなことってあると思うんですよね。 前回海外小説のランキングの記事を書いていて自分なりに調べてみて、読まれない理由を考えてみました。 […]

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