私的おすすめ国内小説ランキング


みなさんこんにちは、tkです。
今日は私が今まで読んだ国内小説のランキングTOP10を勝手に発表しようと思います。
国内小説に絞ったのは海外小説には抵抗のある人が多いみたいなので、とりあえずランキングから除いてみました。
では、早速発表していきましょう!

第10位:屍鬼


ホラーテイストで描かれたミステリー作品です。
スティーブンキングが好きな方には是非お勧めします。

ただ、文庫で5冊あるので読み切るのになかなかガッツが入ります。
序盤は特徴の強いわけではない村人たちの紹介が続きます。
しかし、ここを我慢すると、いつの間にか続きが気になってしまっているはずです。

人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躙したかのように散乱していた――。
「BOOK」データベースより

第9位:槐


これぞエンターテインメント!
スティーブンセガールの映画が好きな人には大好物ではないでしょうか。
終始漂うB級映画感が個人的にはたまらないですね。

圧倒的な密度と熱量。エンターテインメントの王道を歩む著者最新傑作!
閉ざされたキャンプ場、最低な悪党たちの襲撃に、熾烈な騙し合いと殺戮――。
「BOOK」データベースより

第8位:イン・ザ・プール


なぜか憎めない伊良部先生の繰り広げる自由奔放な病院でのストーリーを収めた短編集。
治療をあまりする気のない伊良部だが結果として患者たちは救われていく。
これを狙ってやっているんじゃないかと思わせる瞬間もあり、不思議な気分になります。
こんな病院あったらなと世間の高圧的な医者に読ませてあげたいですね。

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。
「BOOK」データベースより

第7位:模倣犯


これまた文庫5冊に渡る長編です。
とあるサイコパスによる連続誘拐殺人事件と周囲の物語です。
被害者側や遺族の描写にかなりのページが割かれているため、冗長に感じてしまう人はいるかもしれません。
ページ数に対して登場人物はかなり少ないので非常に読みやすいと思います。
個人的にはサイコパスを題材にしたものが好きなのでオススメです。

未曾有の連続誘拐殺人事件を重層的に描いた現代ミステリの金字塔、いよいよ開幕。
「BOOK」データベースより

第6位:暗いところで待ち合わせ


読後不思議な気分になれるミステリー?です。
かなり薄い本でサクッと読めて面白いです。
出てくる登場人物みなに好感が持てる珍しい作品です。

視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲生活が始まった―。
「BOOK」データベースより

第5位:記憶破断者


記憶がすぐになくなってしまう男と記憶を書き換えられる殺人鬼の争いです。
映画「メメント」が好きな方にオススメします。
一見、絶望的な能力の差があると思われますがいかに、、、、

頼りになるのは、ノートだけ。記憶がもたない男は、記憶を書き換える殺人鬼に勝てるのか?見覚えのない部屋で目覚めた二吉。目の前には一冊のノート。そこに記されていたのは、自分が前向性健忘症であることと「今、自分は殺人鬼と戦っている」ということだった。二人の勝負の行方は?
「BOOK」データベースより

第4位:頼子のために


娘を殺された父親の復讐劇から物語は二転三転し、読後表題にも考えさせられる非常にいい作品です。
この作品が法月綸太郎作品を読むきっかけとなりました。
他の作品の中でもやっぱりこの作品が一番だと思います。

「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ―、という手記を残していた。
「BOOK」データベースより

第3位:新世界より


人間が超能力を使えるようになった未来の話。
一見平和そうな社会に隠された様々な真相がだんだんと明らかになっていきます。
独特な単語が多少出てくるのでイメージが湧きづらいという方は、アニメ化もしているようなのでそちらで補完してみるのもいいかもしれません。

その辺りを含めた設定や背景が非常に練られていて衝撃でした。
もちろん単純に読み物として面白いので少し長めですがオススメします。

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた…隠された先史文明の一端を知るまでは。
「BOOK」データベースより

第2位:白夜行


この作品はドラマや映画化もされ、特にご存知の方が多いのかなと思います。
映画は見ていませんが、山田孝之・綾瀬はるかが主演のドラマは非常に面白かったのでこちらもおすすめです。

この作品は私が初めて読んだ活字の本なので思い出深い作品です。
漫画以外で同じ本を読み直したのもこれが初めてでしたね。
そんな思い出補正も加えて堂々の2位にランクインです。

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。
「BOOK」データベースより

第1位:百年法


以前の記事でも少し触れていますが、今まで読んだ本の中で一番面白かった作品は迷わず「百年法」です。
不老不死を叶えた近未来の世界で日本では100年たったら死ななければならないという設定です。
少子高齢化や政治問題にも触れ、社会的にも大きなテーマを伴って物語が展開されていきます。
SFやサスペンスなどエンタメ要素てんこ盛りの作品なので、間口は広いのかなとも思っています。
ぜひ色々な方に読んでもらいたい作品です。

不老化処置を受けた国民は処置後百年を以て死ななければならない―国力増大を目的とした「百年法」が成立した日本に、最初の百年目が訪れようとしていた。来るべき時代と翻弄される人間を描く、衝撃のエンターテインメント!
「BOOK」データベースより

おわりに

いかがでしたでしょうか。
完全に私の趣味オンリーでランキングしたので、ミステリーテイストの作品ばかりになってしまいました。
これをきっかけに一人でも多くの方に作品を知ってい、読書が広まったら嬉しいなぁなんて妄想しています。
普段読書をしない方が読みづらいような作品はあまり上がっていないと思うのでぜひ読んでみてくれれば幸いです。
「こんなのもおすすめだよ」って作品があれば教えていただけたら大歓喜です。
需要はあるかわかりませんが、国内小説ばかりをランキングしたので海外小説やノンフィクションでも今後やっていきたいと思います。

ではでは

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tk

こんにちはtkです。長いモラトリアムを経て現在は無職。寝ながらお金を稼げるシステムを作れないかと夢想中。。。。 PHP、Ruby、Javaなんかをいじってたりして、Scala勉強中。趣味は映画・海外ドラマ・読書です。何かオススメあれば是非!

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