海外小説が読まれない理由を考えてみた


海外の小説(翻訳)ってどうも読まれていない、そもそも本や電子書籍でも売り上げが良くない。
買ったはいいけど本棚の飾りになって全く読んでいない、最初の数ページでやめてしまった。
こんなことってあると思うんですよね。
前回海外小説のランキングの記事を書く際に自分なりに調べてみて、読まれない理由を考えてみました。
ここでは本や小説は全く読みませんってのはまた別の話なのでちょっと割愛します。

わざわざ海外の作品を読む必要はあるの?

まずはここですよね?
こんな記事を書いておきながら私自身は必要性はないと思ってます。
「読んだほうがいい」レベルならありますが、「読まなくてはならない」みたいなものはそもそもないんじゃないかなぁと。
特に小説を読むという行為は娯楽なので、勧めることはあっても強要されるのはおかしな話ですよね。

作者や国や時代に囚われて選択の幅を狭めてしまうということがもったいないかなと思います。
ぶっちゃけ誰がいつどんな言語で書こうが読んでみて面白ければなんでもいいと思ってます。
(もちろん作者や時代背景などを知っていたほうが楽しめるものが多いですが)
海外の小説が売れなくなって翻訳がされないみたいなことになると、私が読める作品が減っちゃうのでということは置いておいて(笑)

読まれない理由とは!?

  • 古典至上主義
  • 文化の壁
  • 翻訳による弊害
  • ちょっと高い

読まれない理由を箇条書きであげてみました。
個別にもうちょっとみていきましょう。

古典至上主義

これが最大の原因ですね。
試しにAmazonの売れ筋ランキングTOP20の海外文学作品と日本文学作品を比べてみれば一目瞭然です。
ここ10年くらいに書かれた作品数が、海外作品では6/20なのに対して日本の作品では19/20です。
なんで海外作品になるとこんなに古い作品が読まれるんでしょうか?
実写化や読者層の違いなども大きいですが、「海外小説 オススメ」とかで検索した際によく検索に引っかかるのも大きいのかもしれませんね。
おそらく大半が本棚の飾りになってしまっていることでしょう。

古ければ古いほど現代との差異が大きくなったり、一般的には読みづらいと思います。
特に翻訳が古いものはとても読みやすいとは言えません。(文語体なんかだと読めたものではないです(笑))
読み易ければなんでもいいというわけではないですが、読みづらくて途中でやめてしまうよりは読み易くスラスラと最後まで読めたほうがいいんじゃないかなと。

1冊目とかにカフカやドストエフスキーを攻めるのはいかがなものかなと。
古典ならばとりあえず短編集なんかをおすすめします。
ランキング内ならば「星の王子さま」「アルジャーノンに花束を」「異邦人」あたりは非常に読みやすいのでおすすめです。

文化の壁

次に問題になるのは文化の壁です。
当たり前ですが、人名から有名人、日常にありふれたものの種類や考え方なんかも大きく違いますね。
こればっかりはある程度慣れてもらうしかないですね。。。
知らないことを知るきっかけになったということが楽しめれば最高ですね。

翻訳による弊害

内容が原文によるものよりは再現率に差異が出てしまいますね。
私もできれば原文で読みたいですが、英語以外の言語となったらさっぱりです(笑)
英語で読むにしてもスピードが(笑)

あとは翻訳の工程が入ったりするためどうしても日本での出版にはタイムラグが出てしまいます。
こればっかりは言語を学ぶしかないですね。
自動翻訳の精度がもっと上昇したらすぐ読めるのかもしれませんが。

他にも翻訳作品はページあたりの文字数が国内の小説に比べて多いです。
そうすると読んでもページが進みにくい感覚になって離脱する人が出てくるかもしれません。
ページ数は1.3倍増しだと思ってもらったほうがいいかもしれません。
逆に長く楽しめるという解釈もできますよね。

ちょっと高い

国内の小説に比べ、体感ですが10%~30%くらい値段が高いです。
これは国内の小説に比べて、そもそも売り上げが良くない上、翻訳という作業が加わるためしょうがないですね。
みんなで買って値段を安くしよう!

最後に

海外小説が読まれない理由をごちゃごちゃと考えてみました。
海外小説は全てが翻訳されるわけではないため、あたりを引く可能性は高いです。
また話がまとまらなくなってきたのでこの辺で失礼します。

以上tkでした、ではでは

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tk

こんにちはtkです。長いモラトリアムを経て現在は無職。寝ながらお金を稼げるシステムを作れないかと夢想中。。。。 PHP、Ruby、Javaなんかをいじってたりして、Scala勉強中。趣味は映画・海外ドラマ・読書です。何かオススメあれば是非!

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